サルークについて
美の複合
「それぞれの美」から「美の複合」へ
「頬がたるんできた。」「背中が丸くなってきた。」と感じてきても、悪化しないように「口角を挙げて笑顔でいよう。」「もっといい姿勢で歩きたい。」と前向きに挑戦されている方がいらっしゃいます。
いくつになっても努力を重ねる生きる姿勢、たとえ腰が曲がっていても手が動きにくくても、そこにその人なりの「美」をみます。
そうやって・・・
ご自身の中の「美」をじっくりみつめてみませんか。ひとつの「美」から「美の複合」へ、わくわくすることたくさん探していきましょう。経験豊かな医療職や運動指導員、アーティスト等が連携し、心も体も元気に「美の複合」のお手伝いをしていきます。
代表挨拶
2007年「それぞれの年代」にあった「予防」の重要性を挙げ開設しました株式会社サルーク。おひとりおひとりを総合的にみていたい、介護を受けている、受けていないに関わらず支援していきたい、という想いで事業を行っております。
2019年7月末、介護事業の更新時期に合わせ「12年間、干支を一周した」という、ある程度の達成感と責任を少しばかり外し介護事業を終了しました。これまでご縁を頂きましたお客様や関係者の皆様には深く御礼申し上げます。
現在は、開設時より行っております保険外事業と自治体や法人、企業様からの健康・介護予防教室を中心に事業を行っております。平成の時代に育てていただきましたご縁を、そのまま令和の時代に、新しい「予防」という形でお返しするつもりです。
今後は、より積極的に「予防」の中に「それぞれの美」を織り込みながら「美の複合」を目指し、お客様方と一緒に歩んでいけたら幸せです。
「それぞれの美」とは・・・?
「美」:美しい「ヒト」「モノ」「コト」
「美」にはそれぞれの解釈があり、全ての人に共通な普遍的基準はありません。
「人」「心」「声」「しぐさ」「表情」「言葉」「風景」「植物」「建築」「文字」「自然」・・・
感じるものはそれぞれに違うことでしょう。
しかし、「ヒト」だけの「美」に限定しても、この世界に存在する全ての「ヒト」の中に「それぞれの美」が必ずあるはずです。
「頬がたるんできた。」「背中が丸くなってきた。」と、齢を重ねてくるからこそ「これ以上、悪化しないように」「口角を挙げて前向きに生きよう。」「もっといい姿勢で歩きたい。」と挑戦されている方がいらっしゃいます。いくつになっても努力を重ねる生きる姿勢、そこに「その人なりの美」をみます。
今を感じて生きること、ときめいて生きること、その先にはそれぞれの光輝く「美」が必ずあります。
2020年(令和2年)には、COVID-19というみえない不安に押しつぶされそうになったかもしれません。あらゆる場面でそれぞれの生き方さえをも考えさせられる年でした。今まで通じていたことが通じなくなったこともありました。「ヒト」「モノ」「コト」とのソーシャルディスタンス。しかし、そのことは新たな発見に繋がったとも言えます。辛い時でもプラスに変える発想、辛い時だからこそ前を向いて歩きたいと思います。
私たちは、「老化」という今後自分の体がどのように変化していくのかという不安を感じながらも、それを楽しみにしていく発想に切り替える、シニアエイジになっても素敵に過ごすことができるよう、身体面、精神面、社会面からアプローチできるチームとして、中高年からの活動を支援してまいります。
一緒に「楽しく生きる」ことについて考え、実践していきましょう。
引き続き、よろしくお願いいたします。
2021年6月 株式会社サルーク
代表取締役 小宮山寿美子
プロフィール
- 1981年 県立長崎保健看護学校 卒業(現、長崎県立大学シーボルト校の前身校)
- 2018年 早稲田大学人間科学部 健康福祉科学科 卒業
応用健康科学ゼミ 卒論「地域高齢者における運動継続を促す要因分析」 - 1981年~2003年 看護師として病院勤務(福岡赤十字病院・東京大学医科学研究所付属病院・東京共済病院)
人工透析・腎臓移植・肝臓移植のため海外派遣(ピッツバーグ大学病院)
外科・内科(糖尿病・腎臓病在宅療養指導)・救急 - 2003年~介護予防に関わる(自治体や社会福祉法人で教室開催)
- 2007年 株式会社サルーク設立
- 2007年~2019年 介護予防重視型通所介護事業所
- 2007年~自治体介護予防事業受託・保険外事業・その他 現在に至る
資格
- 看護師
- 健康運動指導士
- 日本抗加齢医学会指導士
- 機能的骨盤底筋インストラクター(pfilAtes)
- 介護支援専門員
- 福祉住環境コーディネーター
取材・執筆
- ①地域一番の事業所を目指す応援誌! 取材/掲載
- ②稼働率アップのレク・機能訓練・記録
- ③(介護予防)通所介護計画書の検討 介護予防デイサービスでの実際
- ④介護職に医療とリハビリテーションの知識をここまで教える こう教える
- ⑤自己管理不良の利用者に対する働きかけ~糖尿病の事例から
- ⑥社会参加促進の一手となる「パソコン教室」
(①~⑥は、雑誌 通所介護&リハ) - ⑦月間コロンブス 地域医療と地域づくり 取材/掲載
- ⑧目黒法人会広報誌2019年秋号No,182
「ヘルスからウェルネスへ そしてサードプレイスの充実」 - ⑨目黒法人会広報誌2020年春号No,184 「実年齢より見た目年齢!」
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- 社名
- 株式会社サルーク
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- 設立
- 2007年6月13日
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- 代表者
- 小宮山 寿美子
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- 従業員数
- 7名
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- 事業内容
- 健康増進俱楽部
- オンライン俱楽部
- イベント(外出やライブ等)
- アルーキング俱楽部
- 外部受託(行政や福祉施設・企業様等)
- 出張講座
- 美壽工房
- 住環境整備
- CD等制作
- その他