- 外部受託
目黒区立東が丘福祉工房 運動
2011年度より月に1回、運動指導を行っています。もう10年、年月の経つのは早いものです。
当初からやっていますサルークオリジナル「ぷるぷる目黒っ区」という体操、手足が少しでも動かしやすいように元の内容をアレンジしています。
「ぷるぷる目黒っ区」
元々は、介護予防・メタボ予防・健康維持のために2009年に制作したものです。「目黒リバーサイドフェスティバル」にお声掛けいただき披露したことがありますが、かわいい歌なので子供たちも舞台に飛び入りしてくれました。きっと、工房の皆様もノリノリの曲を気に入ってくださっているのかこの10年続いています。
指導者が動きをふと忘れたときにも皆様のほうがよく覚えていらっしゃって助かります。
音楽体操のほかには、セラバンドや手ぬぐい、ボールを使った体操、パラバルーンや新聞紙利用も。
2021年1月からはコロナ禍の中オンラインに切り替え。指導者画面を工房の大きな壁に映し、離れた場所からですが楽しんでいただいているようです。最近は、新聞紙で棒を作ってはチャンバラのように腕を振ったり、まるくボールを作っての運動、終了時にはお一人お一人に画面越しにボールを投げてもらいます。画面越しにキャッチ!!皆様、喜んでくださいます。
知的障がいや、お体の障がいも強い方もいらっしゃいますので参加者お二人に対して職員の方が一人ついてお手伝い。
傍で一緒にできないのがさみしいですが、最後はお一人ずつカメラのところに来てくださり挨拶も。皆様の笑顔はとても素敵です。
早くコロナが落ち着いて皆様とじかに会えますように。それまでは、今できることを楽しんでいきましょう。